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「サウンド・オブ・ミュージック」ファンのあなたへ  2002年9月17日号
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/stoshie/soundofmusic/
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皆さん、こんにちは。「サウンド・オブ・ミュージック−プレミアム
エディション」のDVDは、初回限定生産だったので、もう今はなくなって
しまっているのでしょうか。でも、10月にまた1枚のDVDが発売されるようです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006J9UT/soundofmusic-22/

━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・別れのシーン
・「ビューティフル・マインド」のDVD
・アンケート結果:子供たちが修道院に行った時のセリフ
・アンケート:子供たちの自己紹介
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別れのシーン
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「サウンド・オブ・ミュージック」の、シュレーダー男爵夫人と大佐の
別れのシーンは、すごく好きです。映画は実話をもとにしているので、
トラップ一家の物語は、今まで映画、舞台、アニメーションなど、数々の
作品になっていますが、この別れのシーンだけは、どれも実話とは
違って、作品ごとにかなり違います。

原作を読まれた方は、この別れのシーンにはかなり驚きますよね。私も
読んだ時に、実話の方がつくりもののような気がしてしまいました。

実話では、別れのシーンは、トラップ大佐の方からイボンヌ姫
(映画でのシュレーダー男爵夫人にあたる)に、「結婚できない。」と
言っていますが、いろいろな作品を見ると、大佐の方から
「別れましょう。」と言っている作品は少ないです。

イボンヌ姫(シュレーダー男爵夫人)の方から、「別れましょう。」と
言っているのが、圧倒的に多いです。ドイツ映画の「菩提樹」も、
私はドイツ語が分かりませんけれど、イボンヌ姫が自ら出ていっている
ようです。アニメーションの「トラップ一家物語」もそうですよね。

やっぱり大佐の方から断るのは気の毒な感じがするからでしょうか。
でも私は「サウンド・オブ・ミュージック」のように、大佐の方から
別れをつげているのが、好きです。


※「The Story of the Trapp Family Singers」Maria von Trapp著 P.56 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0060005777/soundofmusic-22/

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「ビューティフル・マインド」のDVD
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急に「ビューティフル・マインド」の話です。9月13日にDVDが発売された
ので、見ていると、監督の音声解説で「サウンド・オブ・ミュージック」の
言葉が出てきたからです。

「ビューティフル・マインド」にはクリストファー・プラマーが出演して
いるので、この映画は映画館でも見ましたが、DVDも買いました。

DVDの監督の音声解説を聞いていたら、ラッセル・クロウ演じる
ジョン・ナッシュがクリストファー・プラマー演じるローゼン医師に
つれていかれた後、ジョン・ナッシュが目覚めるシーンの撮影の時に、
ラッセル・クロウとクリストファー・プラマーは、「インサイダー」で
共演しているけれど、ラッセル・クロウが冗談みたいな感じで、プラマーを見て、
「あなたのこと知っています。「サウンド・オブ・ミュージック」の
人!」と言ったらしいのです。

監督は、「ラッセル・クロウは深刻なシーンでも、現場を明るい雰囲気に
できる人。」とお話されていましたけれど、私はいくつかの記事などで、
クリストファー・プラマーは、"「サウンド・オブ・ミュージック」の
俳優と言われるのが好きではない。(つまり、「サウンド・オブ・ミュージック」
しか出演していないと思われているように感じる。)"というのをよく
見るから、この撮影の時にこう言われてプラマーはどう反応したのかな、
と少し気になりました。

このことは置いておいて、このDVDは、本編ディスクに監督と脚本家の
音声解説が別々に入っているのですが、それに日本語字幕がついているのは
普通として、音声解説の英語字幕までついているのです。これには
びっくりでした。すごい充実度です。


※DVD「ビューティフル・マインド」本編ディスク 監督の音声解説 13
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000064632/soundofmusic-22/

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アンケート結果です。
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前々回号の結果発表です。

質問:映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、7人の子供たちが
修道院に戻ったマリアに会いに行った時のセリフの中で一番お好き
なのはどれですか? 

結果:  
■ルイーザ:私たち先生に話があるんです。       2人 (4%)  
■マルタ:私たちの先生なの。             6人(13%)  
■クルト:さよならも言わなかったんだ。         5人(11%)  
■ブリギッタ:とても大切なことなんです。       3人 (6%)  
■リーズル:話しだけでもさせてもらえませんか。 1人 (2%)  
■フリードリッヒ:僕たちには会うと思うけど。   5人(11%)  
■グレーテル:私の指を見せたいの。            25人(53%)  

コメントボード
http://clickanketo.com/cgi-bin/cb.cgi?q0001185816

リーズルが1票しか入りませんでしたね。私はリーズルのセリフも
けっこう好きです。みんなが、いっせいにワーッとしゃべった後に
まとめる感じで言うのが、落ち着いていて気に入っています。


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アンケートです。
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下記のアンケートにひとつだけ選んで、クリックしてください。
結果は、メールマガジン上でお知らせします。
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質問:映画「サウンド・オブ・ミュージック」での、子供7人の
自己紹介シーンの中で、一番お好きなのは誰ですか?

◆リーズル
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012039a61 >
◆フリードリッヒ
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012039ad2 >
◆ルイーザ
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012039a43 >
◆クルト
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012039ab4 >
◆ブリギッタ
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012039a25 >
◆マルタ
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012039a96 >
◆グレーテル
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012039a07 >
■途中経過・最終結果を見る
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■コメントボード
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☆締切:2002年09月23日18時00分
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今回はこれで終わりです。ここまで読んでいただいて、ありがとう
ございました。
次号もよろしくお願いします。

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著者:Toshie
発行日:2002年9月17日
発行部数:215部
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